港区東新橋（東京都）周辺の月極駐車場一覧

東京都港区東新橋のエリア情報

東新橋は旧地名は汐留及び芝汐留と言われた地域で、新橋駅の東側の部分に当たります。1965年の住所表示の見直しにより、新橋の東側の地区を東新橋と命名し、その区画を1丁目と2丁目に割り当てました。しかし、旧地名の汐留が広く浸透していたことから現在でも汐留の名前はいたるところに残っており、2000年以後の再開発の際にもその名称を冠した建築物やエリアの名称は広く用いられています。現在の東新橋は2000年の再開発以降、メディアの中枢としての位置づけを強くしており電通本社ビルや日本テレビ本社ビルなどメディアや報道関連の企業が入居するビルが多い事でも知られています。新たな日本の情報発信の中枢が集まる地区となっており、また大手企業のショールームも多い地域です。

東新橋は新橋駅の東側の地域であることからJR新橋駅に近く、また東京都新交通ゆりかもめの汐留駅も有るため、メディアの中枢地区の入り口としての機能も持っています。ゆりかもめは新橋から汐留駅を経由しレインボーブリッジを渡ってフジテレビの有るお台場駅、そして東京ビックサイトの有る幕張駅と日本の情報発信の中枢を結ぶ路線であり、その地域の玄関口の意味合いも非常に強いのです。さらに各路線の新橋駅はこの地区の中にあり、鉄道交通網が充実しています。また、自動車交通のための道路も整備されており、東京都道481号新橋日の出ふ頭線をはじめとする各路線が通過しており自動車での利便性も高いのが特徴です。

東新橋は新橋駅にほど近く、また新たに開発され様々なメディア関連企業が存在する地域でもあるために近年非常に地価が高騰していることから、この界隈の月極駐車場の相場は高騰しています。平均53,000円は東京地区の平均的な金額ですが、新橋駅に近い地域や汐留駅に近いところはその相場が最も高く、月極駐車場の価格も最大100,000円程度と非常に高額です。郊外であれば一軒家を借りる事が出来る金額ですが、この地域では自動車を駐車する為のスペースを借りる価格となっているのです。しかし、駅から離れた地域では地価が安定しているところもあり、最小28,000円という金額になっている点も東新橋地区の特徴です。