大阪市中央区常盤町（大阪府）周辺の月極駐車場一覧

大阪府大阪市中央区常盤町のエリア情報

常盤町は大阪府大阪市中央区の中心からやや北よりに位置している、集合住宅や商業ビル、飲食店が点在する町です。町域が東西に細長くなっているのが特徴で、東のおよそ半分が1丁目、西側の半分が2丁目と分けられています。当地に街が形成された当初、町名は「伏見立売町」という名称で、1丁目から4丁目までの4つの区域に分かれていました。現在の町名に改称されたのは1680年頃で、明治時代に入って間もない1872年に2丁目までの2区域に再編され、1989年に当時の両替町の北側の地域が編入されて現在の町域となりました。常盤町においてひときわ目立つのが、1丁目にある24階建ての大きな商業ビル（中央大通ＦＮビル）です。西側から見ると階段のような形状になっているこのビルには行政機関や民間企業、独立行政法人などが複数入居しています。

常盤町には鉄道駅はありませんが、1丁目のすぐ東側に大阪地下鉄の谷町四丁目駅があり、6番出入口からすぐ常盤町内に入ることができます。路線バスの停留所が無く、近隣の地域にも設置されていないので、公共交通機関を利用して常盤町へ訪れようとしている場合、選択肢はほぼ鉄道一択ということになります。また、自分で車を運転して常盤町まで来る場合、一番近いインターチェンジは阪神高速1号環状線の本町出口で、一般道に入った後に中央大通を谷町四丁目駅に向かって走るか、本町通を経由して松屋町筋に入って南に少し走れば常盤町に入ることができます。周辺の道路は一方通行になっている所が多いので、車で移動する際は入る道に注意が必要です。

常盤町の月極駐車場は主に商業施設の周辺にあります。商業施設がある為、通勤や営業で利用されているのが特徴です。月極駐車場を利用する際に注意が必要なのは、幅が広い車の駐車が可能な所が少ないことです。国産車であれば多くの車種で問題なく停められますが、外国車だと車種によっては乗降する分も考慮したスペースが十分にない可能性があり、管理者への確認が必要になります。賃料は平均30,000円で、大阪市中央区内の月極駐車場の中では比較的安い地域となっております。最小・最大値については最小18,000円、最大40,000円となっており、最安値は中央区内ではやや高いものの、最大値は区内の最高値の半額未満となっています。